CALVIN KLEINのパンツについて
こんばんは、猫ちゃんです。
前回のPaul Smithのパンツ紹介はいかがだったでしょうか〜？
猫ちゃんは低気圧に負けそうです。
さて、今回はCALVIN KLEINのパンツを紹介したいと思います！(こちらも超超王道ですね！)
CALVIN KLEIN(カルバンクライン)、まだパンツの履き方を手に入れておらず、判断基準のないまま日常的にドンキなどでパンツを買われている男性こそ
ここのパンツを履いているという率は案外高いのではないでしょうか？
(とりあえずCKボクサー履いとけば手堅く問題ないやろ！という感じでw)
実際CKのパンツは男性だけでなく女性からの人気は非常に高いです。とある調査では数あるパンツブランドの中で見事1位372票を獲得しています。ブランド広告も「大人の男」を演出したものが多く、”モテる為のパンツ”という方向性にとてもマッチしており、プレゼント用に自分用にとにかく鉄板です。
しかし実は、CKは皆さんがドンキで手軽に購入できるブランドでありながら世界のメンズパンツ事情を塗り替えた偉大なブランドでもあるのです。ご存知でしたか？
CKは『全てはカッティングから始まる』を哲学とし、1968年創立。ボディラインを強調したシルエットで知られているブランドです。日本では1975年から取り扱われています。映画バックトゥーザフューチャーで主人公が履いていたことでも知られていますね。
そんなCKですが、なんと男性用下着のボクサーパンツというデザインを初めて生み出し、世界に広めたブランドなのです！！！！！！！！！！！
それまでの男性用下着といえば、当初アメリカではユニオンスーツという、
上の画像のような所謂トップスとボトムスの繋がった全身タイツのようなデザインのものが一般的でした。そこに1992年、CKがセカンドラインからボクサーパンツを発表、当時は無かった高いデザイン性と優れた履き心地で世界中の男性の支持を集め、今やメンズパンツの定番となりました。
お分かりいただけましたか？？今やドンキで買えてしまうCKのボクサーパンツ、実はとっても凄い背景を持つ正当なる歴史的パンツなのです。歴史の教科書に載せてもいいレベルですね。
皆さんがCKを見る目が今までと変わったところで、パンツの紹介に入りますがその特徴は何と言ってもまず「カラーバリエーション」でしょう。そして「機能性デザイン」です！今回は3種類のパンツを紹介したいと思います。
- ド定番！外す方が難しいボクサー
カラバリがすごい！ 定番中の定番、CKのパンツと言われるとこれを思い浮かべる人がおそらく8割はいるんじゃなかろうかというボクサーパンツofボクサーパンツ。見た目に一貫性のあるパンツを発表することが多いCKにおいて、今までずっとあったやつでしょ。と思われるかもしれませんが、「エボリューション」と名付けられたこちらのパンツはCK50周年を記念して作られたシリーズになります。この画像に入りきってないカラバリもあります。(本当にカラバリがすごい！笑)そして、こちらのシリーズの特徴としてアンチ・バクテリア、アンチ・ピリング(毛玉防止)、モイスチャー・コントロール加工(湿度調整)を施したスーピマ・コットン・ストレッチ(美しい光沢を出す生地)を用いているという点があります！デイリーユーズを意識した履き心地になっていそうですね！ゴムが伸びにくくていい☆という声も多いです。こちら、普段からご自分に似合う思われるカラーさえ選べれば年齢層関係なく日常的にオシャレに履いていただけるパンツです！(各¥4644)
- ド定番を履きたいけど運動量が多いという方に！！
カラバリがやはりすごい！ ぱっと見エボリューションシリーズと酷似しているこちらの「リュクスマイクロボクサーパンツ」のシリーズ、どこが違うのかというと見た目の違いとしてはウェストベルトが少し控えめなデザインになったということでしょうか。エボリューションはやはりCK50周年ということでCKのイメージである"男らしい"感じを出すためにベルト部分は強めのデザインになっています。しかし、こちらはそういう要素を除いてより一般デイリー向けになった印象です。ですが、このシリーズの強みはデザインよりも”機能性”です。マイクロファイバー・ナイロン(人間の髪の毛の100分の1の太さの糸を使った生地)を使用した上で、肌表面の水分や汗を高速で吸収し生地に拡散させ乾燥を促進するという”ウィッキング・フィニッシュ”を行なっているので、吸水性と速乾性に優れた1枚となっています！運動量が多い方にオススメ！タオルなどによく使われる生地なので、手触りも良いです！デザイン自体はエボリューションとそこまで変わらないので、同じく自分に似合う色さえ選べれば年齢層関係なくオシャレに履いてもらえるパンツです！(各¥4860)
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人類の次ステージを見据えたパンツ
次世代へ向けられたデザイン そして最後に紹介するシリーズは、CKの中でも少数派の柄物シリーズ。「Calvin Klein ID-Micro」と呼ばれるこちらのシリーズは、音楽やストリートアートから受けた刺激を元にクリエイティブで流行に敏感なパンツというテーマで作られています。ターゲットはデジタルネイティブということで、上２つに比べて若年層向けのデザインとなっています。単に若年層向けという訳ではなくデジタルネイティブ向けのパンツを作るというコンセプト自体、かなり先端を行っており流石CKさんだ！と思うのは猫ちゃんだけでしょうか？笑 確かにCKは定番化しまくった結果として”若者ブランド”という視点で見られている事は少ないような気がします。そんな中で、若年層への積極的なアプローチをしていくシリーズ、また今まで愛用してくれていた方々に向けても若々しさを提供するシリーズとして「今までと違う、一味違う若さも強調したい」という方々にオススメです！女性陣はCKの無地パターンのパンツを良くも悪くも「見慣れて」しまっているため、こちらのシリーズを履いて一歩進んだ男である姿を見せてみるのもいいかもしれませんね⭐️若年層ターゲットのため他商品より価格控えめ、10~30代の方に一番オシャレに履いてもらえるパンツです！(¥3888)
いかがでしょうか！！
CKのパンツは方向性がハッキリしているので、自分がモテるためには男らしさを強調した方がいいと分かっている人にはピッタリです。逆に、可愛らしさやPOPな感じ、洒落た感じを強調した方がいいという方にはベストではないでしょう。
そしてCKのパンツの特徴である「カラバリがすごい」という点ですが、これはCKの哲学の現れではないかと猫ちゃんは思っています。”全てはカッティングから始まる”という哲学によって生み出されたパンツは選び抜かれた形になっているのです。それ故に、いくつも形を作るのではなく、選び抜かれた形でカラーバリエーションを揃えているのだと思います。そして選び抜かれた形は過度な装飾や柄など無くてもそれだけで美しいフォルムを実現するという考えなのではないでしょうか。
創業者であるカルバン・クライン氏はファッション工科大学の出身であり、そんな彼がCKのボクサーにおいてカッティングにこそ心からプライドを持って臨んでいる事は確実でしょう。若者をターゲットにした作品では柄物を提供していますが、他の大部分は長年同じ形・デザインを貫いている理由はそこにあると思います。
そしてそのカッティングにより生まれる履き心地&見た目のクールさが常に世界中の男女から評価されている事も事実です。
男らしさで外さずモテたい。という男性は是非「ドンキで買えるパンツ」では無く、「ボクサー界の王家パンツ」という視点からCKのパンツを身につけてください！
読んでくれてありがとうございました🌟
ではまた〜！
猫ちゃん
Paul Smithのパンツについて
こんばんは
記念すべき第1枚目のパンツ・・・
一体何のブランドを紹介しようか？と迷ったけど
ここはやはり数年前、猫ちゃんが人生で(今の所)一番好きなパンツに出会ったブランド
「Paul Smith」のパンツを紹介します！(王道ですね！)
早よパンツ紹介して💢という方も多いと思いますが、
このブログは男性にパンツの履き方を伝え、あなたのためのモテるメンズパンツを紹介するブログと決めた以上、ファッションや文化などの知識・雑学も少しずつ一緒に知ることのできる記事にしようと思います。
その方がパンツを選ぶときにも、履くときにも、もし誰かとそのパンツについて話す時にも楽しいと思うので🐈
Paul Smith、聞いたこと＆見たことあるひとも多いのでは？！
Paul Smith(ポールスミス)とはイギリス生まれの高級ファッションブランドです。
”ひねりのあるクラシック”をスローガンに、シンボルである色鮮やかなストライプや花柄などを使用して、当時ジーンズなどのカジュアルウェアに押されていた堅苦しい印象の英国紳士スタイルにモダンさを取り入れ、スーツなどの英国の伝統的なメンズウェアを世界に再認識させたブランドです。
日本では1984年から正式に取り扱われています。
そんなPaul Smithはミュージシャンのデビッドボウイ、俳優のゲイリー・オールドマンや、キャメロン英首相、ダイアナ妃、デビッド・ベッカム、日本では松田翔太など国内外の多くの著名人にも愛用され、1994年にはエリザベス2世により大英帝国勲章に叙勲されています。
ちなみに、創業者であるサー・ポール・スミス氏は少年時代は自転車競技のレーサーを目指していたそうですよ💡(事故により挫折されたそうですが、、、)
さて、Paul Smithについて少しほぉ〜んとなったところでパンツ！！
このブランドの特徴はカラフルな色使いや柄物。
華やかなのでプレゼントとしても定番！今シーズン猫ちゃんがオススメするのは以下の4種です！
-
POPボクサー
PSではラッキーシンボルのウサギ柄 このパンツは、ベア天竺という素材を使用してます。ベア天竺とは、ニットの平編みのことで伸縮性に富んでいてフィット感を高める素材です。主にルームウェアや婦人用Tシャツなどに使用されており、体に触れるのは素材の綿の部分だけ。体に優しそう！色がモノトーンで派手すぎない印象なので、色が派手すぎるパンツはちょっと・・・という方や、もしくはウエストゴムにロゴが入っていないのでズボンからゴムが見えてブランドバレしたくない、という方にもオススメ🌟女子ウケのいい定番アニマル柄でもあるので、女子にモテたいという方にもいいでしょう。丈も標準とされるレギュラー。幅広い男性にオシャレに履いてもらえるパンツです！(¥3780)
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ローライズボクサー
遊び心ある落書きデザイン！ その名も”スケッチブック”というこちらのパンツは、ポール・スミス氏がデザインをする過程で産んだ落書きやメモをプリント。絶妙な色付けでオシャレに仕上がってます！ベア天竺使用。ローライズで股上浅めのデザインなので、動いてズボンと一緒に捲れ上がってくる心配は薄そうです！快適そう！
こちらは赤色も素敵ですね！ PSらしいカラフルな1枚(特に赤)となっていますが、PSの方向性である「英国紳士服をモダンに」という部分がカラフルでも上品な色味＆デザインに仕上げてくれているので、ケバケバしさは無く、年齢層はあまり関係なく”洒落た感じ”でオシャレに履いてもらえるパンツです！ベア天竺使用。(各¥3780)
- ファンタジーパンツ
絵本の1ページのような魅力 Fantasy Worldと名付けられたこちらのパンツ。なんと、プリントしてあるのは全て空想の動植物。こんなアートなパンツは滅多にありません笑。もしあなたが黒いパンツばかりお持ちならこんな1枚を持ってみるのも悪くないと思います！よく見ると宇宙でも海でもない不思議な世界を載せたパンツは、ふとした会話のきっかけにもなりそうな素敵なデザインですので、彼女さんと会うときなどにもいいかもしれませんね💓ハッピーなカラーが施され、ユーモラスな存在に仕上がっている＋ゴムのカラーが鮮やかなので、こちらは20~30代くらいまでの男性が履くと1番オシャレに着こなして履いてもらえそうなパンツです！ローライズでベア天竺使用。(¥3780)
- ロンドン小ネタボクサー
モチーフはイギリスではよく知られた存在！？ こちらデザインのモチーフはキツネ。なのですが、何故なのでしょう？実は、PSが出生地とするイギリスのロンドンではキツネが大量にいるのです。過去20年で4倍にも増え、現在では150000頭ほどが英都会で暮らしていると言われています。なんと人間300人に対して1頭の計算、、、ロンドンのネズミを食べてくれる存在として、日本でいう野良猫のような存在らしいですが、子供を襲うこともあり問題にもなっているようです。そんなキツネをモチーフにし、切り絵のようなデザインで作られているので、日本の浴衣のような印象を受けますね！日本人に似合いそう！そしてそんなロンドンでの日常をからも発想を得てパンツにしてしまうPSのデザイン性の高さを感じられる、非常にオシャレなパンツだと思います。紺地の浴衣が幅広い男性に着てもらえるように、幅広い男性に履いてもらえるパンツです！(¥3780)
いかがでしょうか？！
今回はブランド・Paul Smithのメンズパンツということで男性的というよりも、「お洒落・可愛い」という要素が強かったと思います。
ですが、ブランドのとしてのデザイン力がとっても高いので可愛くなり過ぎず、決してマイナスのイメージとして繋がるのではなく、普段見えない所にも遊び心を持っているセンスある男性として評価されるでしょう！
頑張りすぎてるor気合の入ったパンツを履いているという印象もなく、さり気ない1枚としてオススメです☺️(ちなみに猫ちゃんは今回の中ではスケッチブックが好きでした笑)
価格は¥3780とユニクロ等と比べると少々お高いですが、「いいもの(気に入ったもの)を長く使う」というのはPaul Smithの生まれたイギリスでは大事にされている文化の1つです。元々、いいものしか売っておらず粗悪品が殆ど出回っていない＋お金の無いひとが多かった＋殆どの地域でお店が少なかった。というのが発端ですが、安価な商品がどこでも手に入りやすくなった現代でもその流れは強いです。
そのような文化を持つ国から生まれたパンツ、少しお高くてもそれはPau Smithがこれらのパンツをできるだけ長く愛用して欲しいと思って付けたお値段と考えてみて欲しいと猫ちゃんは思います。
今回は以上です。
あなたのためのモテるメンズパンツはありましたか？！
無かったとしても猫ちゃんが必ず見つけるので、安心してください。(メンズパンツはそれほどまでに多種多様たくさんあります！)
読んでくれてありございました⭐︎
ではまた〜！
猫ちゃん
テーマについて
こんにちは。
このブログは、男性用下着についての記事をアップするブログになります。
今回は1つ目の記事ということで、簡単にですが
このブログを通して読者の方に私が伝えていきたい
「あなたの為のモテるメンズパンツ」
というテーマについてポイントを書いておきます。
読んで「面白そう」「共感」などして頂けたら是非フォローをお願い致します。
さて。
男性用下着というと
ボクサーパンツ、トランクス、ブリーフなどを思い浮かべると思います。
誰もが身につけ、
極端な話をすると生まれてすぐにオムツを履いてから
風呂に入る、泳ぐ、特別な環境や状態にいる、ということを除いて
死ぬまで殆どの時間身につけているはずのものです。(あなたが裸族でない限り！)
そう、
365日×寿命年数×24時間＝人生でパンツを履いていた時間
なのです！！
かつ、普段自分以外の誰にも見られない衣類なのに
個人の趣味に合えるように沢山のデザインが溢れており
場所や時間に縛りのある服装と違い、本当に好きなものを身につけられる。
というアイデンティティの反映先としての側面も持っています。
それなのに、下着において女性と男性に提供されている選択肢は同じくらいあるのに
実際にその選択肢をきちんと認識して、
自分の価値となるような下着を選べている人の数は女性と男性では大きく違います。
女性は、下着専門メーカーで独立店舗も多く
友人や家族、恋人と一緒にショッピングとして訪れて下着について語り合って
知識や意見の共有をしたり、または1人で訪れて、専門知識のあるスタッフに
ホルモンの変化でも日々変わる体型に合わせ”デザインだけでなく、機能面からも自分に合う下着”を選んだりする機会が日常の中にあります。
男性は、下着専門メーカーの独立店舗はほぼ存在せず
友人や家族、恋人と一緒にショッピングとして訪れることもなく
当然、知識や意見の共有もなく
1人で訪れる先はといえばドンキやユニクロ、もしくは大手ネットショッピングサイトで、デザイン性よりも値段などを優先して購入。
アイデンテティの反映どころか、機能面からして本当に自分に合う下着を”選ぶ基準”というものが、まず非常に少ないのです。
確かに、
男性陣が「それで問題が無い。俺たちはどんな下着にも常に満足してるよ♩」
というのなら私も納得できた未来もあったかもしれません。
ですが、実際に私が学生時代からヒアリングを重ねて出てきた声はそれとは違います。
例えば
＊蒸れる
＊ゴムのところが痒い
＊伸びて型崩れする
＊パンツの丈を間違えると細いズボンを履きにくく、その日のファッションがやり直しになったりする
＊好きな位置に固定したいけど、どのくらいの締め付けなら健康上問題ないのか実は気になっている
etc、、、
いや、不満と疑問が溢れてませんか？(驚愕)
そこで私はもっといろんな意見を集めようとしたのですが、
普通に教えてくれる方も一部いますが
何故か男性用下着については「アダルト」という先入観が強いのか、
このような理由でお聞きしてます。とお伝えしてから「普段どういうパンツを履いていますか？」と聞いても
多くの男性からは「セクハラ？笑」と言われる流れは定番です。
しかし女性に聞くと何故か「好きなメンズパンツ、もしくはブランド」というものを
大抵は教えてくれます。
私は気付きました。
これはメンズパンツがどうの以前に
男性自身の下着に対する意識の問題なのだと。
女性にとっては下着は大部分が意識上でファッション、カルチャーの一部であるのに対して
男性にとっては下着は、意識上では性という概念の一部であり、「履き方」という物理的視点が無いのです。
ならば、男性用下着を性の一部でありながらファッション、カルチャーの一部でもあるという立場に持って行きたい！！！！！
その方法が、
このブログのテーマ「あなたのためのモテるメンズパンツ」というものになります。
機能、デザインだけでなく
「モテる」を重要テーマに据えてメンズパンツの中に新しい価値基準を作っていきたい。
モテる、というのは恋愛対象にモテるだけでなく
例えば自分に自信が持てる＝自分にモテる
知人友人に褒められる＝同性からも評価される
というような意味でも捉えています。
パンツを、人として更に魅力的になる為のアイテムとして認識して欲しいのです。
その人に似合う服が違うように、似合うパンツも違います。
男性はそれを選択する機会と知識をもっと得るべきである。
このブログはそんな「男性が様々な角度からパンツの履き方を学ぶ入り口」としたい。
このような思いで運営していこうと考えています。
じゃあ似合うパンツ、モテるパンツってどれ？という部分を今後1枚1枚丁寧に紹介していきますので、お楽しみ頂けたら嬉しいです。
